

人生を変える、「噛み合わせ」を考えた矯正治療
このような「お悩み」はありませんか?
当院には以下のようなお悩みを抱える方からのご相談が多いです。
これらのお悩みの根本原因は「噛み合わせ」かもしれません。
歯が壊れる原因には骨格、歯列不正、そして噛み合わせの問題が関わっています。特に噛み合わせが悪いと、一部の歯に過度な負担がかかり、その結果、歯が早くダメになってしまうことがあります。
噛み合わせのバランスが崩れると、上下の歯が正しく接触せず、歯全体にかかる力が不均衡になります。これが、歯や歯茎に悪影響を与え、場合によっては顎の関節にも負担がかかります。そのため、歯科治療においては全体的な噛み合わせを調整することが重要です。
噛み合わせが低い場合やバランスが悪い場合には、歯全体を考慮して治療を進める必要があり、単に一部を修正するだけではなく、総合的な治療が求められます。


人生を変える、「噛み合わせ」を考えた矯正治療
当院の一番のこだわりは「見せる医療」と「原因を追究する医療」です。変化していく患者さんの歯、歯列の症例写真は、私の宝物です。
歯はずっと動いているのです。
歯並び、噛み合わせは必ず経年的に変化していきます。
その変化が許容できる範囲であれば症状は出ないですが、そうでない場合は、いろんな不定愁訴の原因になります。
私自身も開咬がひどく、10年くらい経過を見ていましたが、開咬がどんどんひどくなっていき、毎日、食いしばりと不定愁訴に悩まされていました。食いしばりがあると、人は常にイライラします。私自身も矯正治療を行うことで、不定愁訴が緩和され、ストレスなどで食いしばることはありますが、大分食いしばりによる症状は緩和することができて、とても楽になりました。
一番の原因は歯並びにあります。歯列が広がると、こんなにも舌や呼吸が楽になることを自らが経験しました。本当に人生が変わりました。
歯は最大咬合力を受け止める役割があります。
歯列のアーチが狭いと、歯同士の接触面積が狭くなり、最大咬合力を受け止められなくなり、どこかに歪みが起きます。また、咬合力は同じでも、咬合圧が強くなります。
歯列が狭窄していくと(歯が内側に倒れること)、下顎が後方に下がっていきます。顎の位置が後方に押し込まれると、舌や気道も圧迫され、とても苦しいです。舌骨の位置も後方に押し込まれると、嚥下、呼吸、発音にも影響が出てきます。

つかだ歯科医院 院長
成 仁鶴
歯並びが悪くなると、顎の位置が変化し、下顎は筋肉にぶら下がっているだけなので、三次元的に歪んでいきます。そのため、顎が歪むと首が捻れたり、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。
上顎歯列を顔面頭蓋に上下左右対称(シンメトリー)に並べていき、そこに適正な下顎位(三次元的に歪んでいない)で嵌合させて、その人本来持っている美しい顔に近づけていくことができれば、さまざまな不定愁訴を取り除くことができ、その人の人生を変えることができると信じております。
食いしばりなどで強い力が加わると、歯、歯列、軟組織も変化していき、顔も歪んでいきます。
食いしばりを緩和するためには、上下歯列を拡大して広い面積で力を受け止めることが必要です。
世の中の構造力学も全てそうなっていると思います。
口の中はいつも強い力が常にかかっていることを忘れないでください。
歯列を拡大して、噛み合わせを均等に噛ませていくと力が分散され、咬合力が弱まり、いろんな症状が取れていくのは当たり前のことだと考えております。力をコントロールできれば、すごく良くなります。
